顧客ブロガーSです。
いきなりワタクシ事ですが、
我がミニは左右のエアベントを塞ぎ
安物の社外品スピーカーを
埋め込んでいます。
だってこの(↑)部分、
冷房も暖房も関係ないし、
外気導入の単なる穴だってことなら、
重要度は低めですよね。
デッドスペースの有効活用は
超ナイスなアイデアじゃね〜っスか?
外気導入の通路を塞ぎ、
(C.C.O商品車は塞いであるらしい)
ウッドパネル裏にスピーカーをビス留めし、
吹出口の樹脂パーツをギコギコと 切削加工して元の位置にかぶせると…、
なんということでしょう!
後付け感をみじんも意識させない、
見事な仕上りのフロントスピーカーが
その音色を奏でています。
この劇的ビフォーアフター、
もっとみんなマネしたらいいのに、
と思うところですが、
C.C.Oはなぜかまったく推奨しません。
むしろダメだという。
何でもかんでもダメ出しをする
純正パーツ盲信者なのか…。
えーいうるさいうるさい!!
ワシャ自分の好きにするんじゃ〜!!
と、制止を振り切って
強引にカスタマイズしたわけですよ。
C.C.Oのスタッフたちも
「そんなことをしちゃイカン」と言いつつ、
ちゃんと断線しない配線の奥義を
指導&お手伝してくれる優しさもあるなんて、
サイコーのショップじゃないですか!
ちゃ〜んと無事に取り付けられましたよ。
そしたらもうチョー快適。
純正リアスピーカーだけでは
ラジオの言葉が聴きとれなかったのに
音像がクッキリ鮮明になりました。
サウンド品質としては、
どうせ排気音にかき消されるし、
チープな音で鳴るロケンローが
ドライブを盛り上げてくれるのです。
なんでここに付けちゃダメなんじゃい!
反対する意味がわからんわ!!!
ところがある日。
ウインカーが出なくなるという
トラブルに見舞われました。
原因はワタシです。
ダッシュボードの奥から聞こえる
キシミ音を消すために
ウッドパネルをガコガコと動かし、
そのはずみでケーブルを挟んで潰し、
ケーブルを断線させてしまっていたのです。
通常、その配線の状態は、
エアベントの穴から確認ができる
‥‥はずですが、
ワタシのミニはそこにスピーカーがあります。
しかも裏側からビス止めして‥‥。
ウッドパネルを外す際にも
エアベントの穴が塞がっていると、
まあ確かにいろいろ不便っちゃ〜不便です。
だからこういうことをしちゃダメなんすよ!
と、叱られ、悔しいけれど納得。
独自のカスタマイズを反対するのにも
ちゃんと理由があるのね。
でもでもでも、
この位置のスピーカー、
とっても便利なんで外さないけどさ。 (※好評YouTube第4弾もよろしく!)
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