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旧車価格高騰に便乗値上げのボッタクリか!

顧客ブロガーSです。 旧車価格がグングン高騰しています。 昭和の不良小僧が愛したヤン車なんて 車種によっちゃスーパーカーの価格ですよ。 かつて『Oh!My街道レーサー』の中で (※ホリデーオート誌の巻末人気コーナータイトル) ラフな改造をしたクルマたちが 手の届かない高級車になるなんて!! リアルタイムを知っているオッチャンには まったく信じがたい現象です。 それでいうと旧ミニは、 とても塩梅がいいんですよねえ。

お手頃な価格だし、

名車やクラシックカーと並ぼうが、 劣等感を感じさせない (と、ミニオーナーが勝手に思っている) 存在価値を発しています。 ところが、、だ!!!!! クラシックミニもこの数年の間に ジリジリと価格を上げているじゃないですか。 そしてC.C.Oも便乗商法で、 えらい強気な値札が付いとるやないかい! とくに仕上がったばかりの商品車は、 (※フルオーバーホールとセミレストアを  施して仕上げた販売車両) 店頭に並んだ傍から、 あっという間に売約済になっていくやんか。 めっちゃ悪どい商売やなあ〜。 儲かってしゃぁないやろぉなあ〜。 社長、なんかおいしいモノ奢って〜! と、おねだりしたら、 社長太田純司氏はこう言いました。

『時間の経過によって 劣化が進むのはやむを得ないし 程度のいい個体は仕入れにくくなっています。 1台を仕上げる時間とコストも これまでの比じゃないほどかかります。 点検項目が増えれば整備・交換を要するモノが増え、 当然、オーバーホールには時間がかかり、 供給されるパーツ品質も厳選し、 傷んだ補修にも工数が増え、 ここまでやる?ってところにまで視点を注ぐ。 1台を丹精込めて仕上げようと思えば、 際限なくこだわれます。 もしこれがロールスロイスとか、 アストンマーチンだったら、 販売価格は間違いなくケタ違いでしょうね。 でもウチがメインで扱うのは、 大衆車のミニです。 仕上げ工数や精度・品質追求を 高級車並みに施しても、 ミニはミニでしかありません。 だから高く見える商品車も ボクらにとっては適正利益度外視! チョー破格値のつもりです。 つまり、奢ってあげません!』 というわけで、 メシを奢らない理由を職人気質クオリティで (長々と)解説してくれる 親切な太田社長でした。 大衆車ミニにも高級車と変わらない クオリティを注いどるんだぞ!

というC.C.Oの自負を 無理やり納得させようとする 釣り見出しのステマブログ‥‥ではありません。 (※いずれにせよクラシックミニが 投資目的になる時代は来ないでしょうし そんな存在になってもおもしろくないので 気軽に乗って楽しみましょう)


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