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夏季休暇返上でレース車両を製作する太田社長ってどんな人?

お盆の真っ最中。 そんな時にも顧客ブロガーとして C.C.Oを訪ねていった無謀老害爺です。 社長がポツンとひとりで レース車両のエンジンを組み付けていました。 短い夏季休暇の寸暇を惜しんで 没頭する人の邪魔をするとは、 非礼なマスコミと同じで とんでもない迷惑行為ではないのか! と批判を浴びそうですが、 顧客の納期への影響を低減させるべく 休暇日に出社してまでレースカーを仕上げる C.C.Oの心意気を知っていただくため、 と言い訳しておきます。 時間つぶしの野次馬だというのに、 太田社長は手を止めず、 近ごろのお客さんとのエピソードや 今日に至る経営のストーリーを 語ってくれまました。 静かなC.C.O社内で話していて 太田純司というオトコは つくづくヘンだと思いましたよ。

1.太田純司は職人なのに饒舌です。 腕に覚えのある職人たるや、 黙して語らず、が昔からの常識ですが、 このボスは違います。 よく喋ります。こだわりを雄弁に語ります。 2.ホスピタリティも見せます。 休みにノコノコ訪れたワシを缶コーヒーで迎え、 電話問合にも丁寧に応じています。 (それだけじゃなく、しばしば感じるのです。) 3.今、自分がどうするのが もっとも懸命か、と判断をする脳センサーが たぶん常に鋭く計算しています。 4.↑ だからこそ、なんですが、 とぼけて知らんぷりするところがある。 5.なぜなら、この人、 極度の『自分がやったほうが早い病』 の重症患者なので、 安請け合いしてしまうと とんでもないことになるのが 自分がよ〜くわかっている。 だから、知らんぷりを決め込んで 自分が深入りしないようにしている。 6.他人に毒を吐かない、 と謙虚なことを言っているものの、 自分へのこだわりを語っているうちに やがて猛毒になる。 7.ストイックなのに規則は嫌い。 手順にこだわるくせにルール化で縛られたくない。 品質にうるさいくせにスペックは気にしない。 おーーー!あるある! と思った人も、 知らんかった〜って人も、 こんなショップの店主はイヤだ!と思った人も、 いいね!をよろしくお願いします。


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