top of page

インジェクション車も速くなるのか。 vol.4


こんばんは。CCOです。

さぁ!いよいよサイドドラフト化の取り付けです!

といきたいところですが、まだ作業しませんw

まずは純正のままの状態でデーター取りを行います。

ストックビンテージさんから届いた付属の燃圧計とCCOがいつも

使用している燃圧計を取り付けます!

左がCCOの燃圧計で右が今回付属の燃圧計です。

付属の物だけでも良かったのですが、

今後のデーター取りのために当社の燃圧計も装着しています。

どうしてもこの手の計器は誤差が生じてしまうので、

いつも使っているうちの計器も取り付けました。

今回、スロットルボディーの交換と同時に可変式の燃圧調整バルブを取り付けます。

もともとminiのインジェクション車は燃料の圧力は一定で、

インジェクターの燃料噴射時間をコンピューターが指示して噴射量を調整しています。

可変バルブを取り付けるということは、

もともとコンピューターが噴射時間を設定させているのに加えて

燃圧調整によりさらに補正ができるという商品です。

今回の可変燃圧バルブはエンジンの負圧(バキューム圧)によって制御していますので、

やはりこちらも取り付けましょう!

診断用のバキュームポンプです。

負圧計でもいいのですが、手元になかったので(;^_^A

ノーマルの状態でのデーター取りをするために、

まずはこちらの機器を付けた状態で試運転開始!

いろんなアクセル開度やトルク状態を確認したいので

夜の交通量が少ない時間をチョイス。

右はもともと装着している計器たち。

これも今回は役に立ちそうです!

もちろん今はノーマルの状態なので燃圧は一定状態。

下から上までまんべんなくトルクがあり、とても乗りやすいのがノーマルの特徴です。

ただ、エンジンが鋭く吹け上がるかといわれると、ちょいと物足りないところは

あります。

一時間ほど試運転を重ね今日の作業は終了。

閲覧数:1,313回

最新記事

すべて表示
bottom of page